Ansible Lightspeed に Playbook 生成機能とオンプレミスデプロイ機能が追加

今年は Red Hat Ansible Lightspeed のさまざまな新機能をリリースしました。2 月には、モデルのカスタマイズ、柔軟な新価格設定オプション、無料トライアル、管理ダッシュボードを発表しました。さらに今月、IBM は watsonx Code Assistant の新バージョンをリリースしました。この新バージョンには、Ansible Playbook のフル生成とオンプレミスでのデプロイオプションが含まれています。

Ansible Playbook の生成

Ansible Lightspeed で、1 つの自然言語プロンプトから Ansible Playbook 全体を生成できるようになりました。

強化されたインタフェース

Ansible Lightspeed には一新されたガイド付きチャット・インタフェースも含まれており、Playbook を生成する前にプロンプトを調整して更新することができます。

プロンプトの調整

Ansible Playbook の生成

Ansible Playbook を生成できるので、開発者の生産性が大幅に向上するのに加え、Ansible を使い始めたばかりの新規ユーザーは Ansible Playbook の構文と構造について学習することができます。さらに Ansible Playbook には、Playbook コードの目的と影響の文脈を説明するテキストが含まれています。

Ansible Playbook の説明

また、Ansible Lightspeed では IBM 20B Granite モデルが使用されるようになりました。これにより、自動化コンテンツの作成者と開発者向けに、より高品質な推奨事項を生成することが可能になっています。

watsonx Code Assistant のオンプレミス・デプロイメント

クラウドベースの IBM watsonx Code Assistant サービスは Red Hat Ansible Automation Platform の多くのお客様にご利用いただいていますが、データプライバシー要件やエアギャップ環境を持つ機密性の高い業界のお客様のために、Ansible Lightspeed サービスと watsonx Code Assistant LLM の両方をオンプレミスにデプロイできるようになりました。これにより、Ansible Automation Platform を使用するお客様はデータをより詳細に制御でき、エンタープライズ・セキュリティ・ポリシーに準拠できます。

その他の資料

•  Ansible Automation Platform の 60 日間トライアル で Red Hat Ansible Lightspeed をお試しください。
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• ブログを読む： Ansible Lightspeed と watsonx Code Assistant を使い始める
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